幸せになりたい!再婚・婚活に向けて知っておきたいこと①《動画付き》【夫婦カウンセリングケーススタディ18】

こんにちは、夫婦カウンセラーの緒方リサコです。
「再婚したい」と思っても、

  • 私(僕)を理解してくれる人なんているのかな?
  • また失敗したらどうしよう…
  • 傷つくぐらいなら1人のほうがマシかも

そんな思いに駆られて婚活に踏み切れないという方、多いのではないでしょうか。

私も離婚経験者なのでお気持ちはよくわかりますが、心から「新しいパートナーと出会いたい」と思うのなら、ぜひ前向きに婚活をはじめてみるのも良いかもしれません。

これからご紹介するYさんのカウンセリング事例をご覧いただければ、きっと幸せな再婚に向けて一歩踏み出したくなるはずです。

ご相談者さまのプロフィール

「再婚したい」「できれば子供もほしい」と思っているが、結婚に対してネガティブなイメージが強いため前向きに婚活ができない。
「このまま一生誰も愛することができなかったら…」と不安を感じている。

カウンセリング内容:あなたが考える『パートナーシップ』って?

カウンセラー緒方
「(省略)…Yさんの思われているパートナーシップには『(相手に)合わせる』という感覚があるのかなと感じちゃったんだけど」

Yさん
「自分も相手も(合わせる)、そうですね」

カウンセラー緒方
「『自分に合わせてくれる人はいるのかな?』という表現だったじゃない?…ということはYさんが『自分に合わさせている』という感覚になる可能性があるってことなの」

Yさん
「あぁ、そうですね」

カウンセラー緒方
「じゃなくて、お互いのやりたい事を素直に表現して『サポートし合っていけたら素敵だよね』となったら、『合わせる』とか『合わせられる』とかではなく、『合わせたくなる』感じになるのよ。相手のことを応援したいから『そのために私(僕)のできること何がありそう?』って。そうすると、それをやらせてもらえる事が、喜びに変わるわけ。

(省略)…こんな私に合わせてくれる人なんているのかな…?と不安になるんじゃなくて、こ〜んな私と合う人どこにいるの〜?って、ただただ探してみる。そういう意味合いで探し始めると、同じような考えをもってパートナーを探している人と出会えるようになるはず。よく類友とかっていうじゃない?やっぱり自分と同じ波動の人と出会っていくから。

だから、こちら側がどんな考えをもっているか?というのは、発信するエネルギーとして大事だよね」

まとめ:自分に合ったパートナーとの「出会い」「再婚」のヒント

まずはYさんのように「なぜ再婚・婚活に踏み切れないのか?」その原因を探してみましょう。きっと自分のなかに“不安な気持ち”や“引っかかっていること”が見つかるはずです。(Yさんの場合は、結婚に対するネガティブなイメージをもち続けていることでしたね)

「これがあったから踏み出せなかったんだ!」ということが分かると、モヤモヤしていた気持ちがスッキリするので新しい見方や考え方が取り入れやすくなり、視野も広がっていきます。そうすると今まで以上にチャンスが増え、同じようなエネルギーをもった方と出会う確率もグンと上がるでしょう。

次の『幸せになりたい!再婚・婚活に向けて知っておきたいこと②』では、あの女性宇宙飛行士のご夫婦を例に「夫婦のカタチ」についてお話します。
Yさんと同じように「結婚=我慢するもの」というネガティブなイメージをもっている方はぜひご覧くださいね。

ケーススタディ②→
幸せになりたい!再婚・婚活に向けて知っておきたいこと②【《動画付き》関係修復・離婚相談の夫婦カウンセリングケーススタディ】

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ABOUT US
夫婦カウンセラー緒方リサコ
47歳のときに22年間の結婚生活にピリオドを打ち、子連れ離婚する。熟年・調停離婚になったことから息子の心理状態に影響し、親子関係が悪化。これを機に、アドラー心理学(親子関係・家族関係)、発達心理学(主に児童・青年心理学)を学び実践をスタート、息子との関係を改善させる。その後、カウンセリングを始め、さらにパートナーシップについての独学を続ける。 離婚から5年後の52歳で、新しいパートナーとステップファミリーとなることでの日々の充実や成長を経験し、パートナーシップの大切さを自分自身でも強く実感する。長く幸せなパートナーシップを築くためのサポートができたらとピリアロハカウンセリングを設立。現在は東京代々木のカウンセリングルームを中心に活動。