こんにちは。夫婦カウンセラーの緒方リサコです。

あなたもこれらのお悩みに思い当たることはありましたでしょうか？

いずれの声も、私の夫婦カウンセリングでよくいただく内容です。

どれも普段のコミュニケーションから生じる可能性があり、声をいただいた方々とコミュニケーションの改善に取り組んできました。

その中でお伝えしてきたことの一部が、以前にセミナーやワークショップ等を行い、LINE公式でお届けした講座の内容にもなっております。

これらにより「夫婦関係が改善された」という声も頂戴しております。まだ動画をご覧いただけていなければぜひご参考ください。（今回ご紹介するトレーニングのお申込み後すぐに魔法のコミュニケーション講座を一覧で全てご覧いただけ、ご質問もしていただけます。）

そしてさらに関係改善や修復はもちろんこと、いただいた声にあったような長期的に良い関係を築きたい、子どもに良い影響を与えられたら、というご希望から、個別やペア（夫婦一緒）でのコミュニケーション改善に特化した『夫婦コミュニケーショントレーニング』を設けさせていただきました。

ただ知識や情報をいれるだけでなく、アウトプットもしていただきながら、夫婦の状況や関係によって合わせて支援もさせていただいております。

夫婦のコミュニケーション改善にご興味をお持ちでいらっしゃいましたら、引き続き、トレーニング内容や受講生の声をご参考ください。

2023年2月現在で、夫婦カウンセリングを約12年行い、男女個人は約7500名、ペア(夫婦一緒)は約700組ほど見てきました。

その中で共通する夫婦関係を悪化させてしまう根本の問題が『感情の付き合い方』だと私は思っています。

といいますのも、パートナーへの期待、甘え、我慢、等々、他の人達とは違う関わり方が出てくるからです。

例えば、私の夫婦カウンセリングのご相談で、

・男性が無口になって閉じこもってしまう
・女性がガミガミと文句を言ってしまう

というお話をよくいただきますが、これらは身近な相手だけに感情が入り、その対処ができていない、その方法を知らないことから生じてしまいます。

もちろん男女逆の場合もありますし、違う形で現れる場合もあります。

このようなことを防ぐ方法を習ったこともなければ、学ぶ機会もなく、コミュニケーションは自己流になりがちです。

以前の私もそうでした。

私の場合は、夫には我慢して話さないでストレスを溜める..立場が弱い息子には感情的になって怒鳴る…ということがよくあり、夫婦関係はもちろん、親子関係も悪化しました。

47歳での離婚後、このままでは１人になってしまう..ということからカウンセリングを通じて感情の付き合い方に向き合い、改善し始めてから、コミュニケーションも変わり、家族だけでなく友人や仕事で以前と比べれば遥かに良い関係を継続できております。

そこで今回のトレーニングでは、受講される方々の夫婦関係やバックグラウンドを踏まえて、具体的にコミュニケーションの改善をサポートさせていただきます。

『しなやかに支え合える対話力を身につける』ためのオリエンテーション＋全６回のトレーニングです。

このトレーニングで、夫婦喧嘩や会話レス等のコミュニケーションから生じる夫婦問題の解決を目指し、幸せなパートナーシップ構築へとつながるコミュニケーションスキルの向上を支援します。

今回のトレーニングの目的『しなやかに支え合う』を言い換えれば、『変化が激しい現代でも柔軟に役割や関わり方を夫婦で決めて進められるようになる』ということになります。

このような関係になっていただくためには対話力を磨き続ける必要があると私は思います。

ただ正直なところ、このように言うのは簡単ですが、実際にはしなやかに支え合うのは大変で、個人的には修行のように考えることがあります…私の理想でもあり、常に改善を試みています。

それでもこの目的を提示させていただくのは、今夫婦関係にお悩みをお持ちであれば、新しい関係性（相互依存関係、幸せなパートナーシップ）を築くための一歩となり、会話レスや喧嘩などの日常的な会話（対話ではありません）でのお悩みは少なくなっていくからです。

ですので、その新しい関係へと近づいていただけるよう、まずはイメージをつかんでいただければと、今回の目的・目標をご一緒に設定させていただき、以下の６回の内容もその内容に合わせてご説明させていただいております。

今回のトレーニングの『対話力』は、会話を通じて合意を形成する能力のことを指しています。対話では「話す」「聞く」の両方の力を駆使する必要があります。

しかし、話すことにばかり熱心であったり、聞くことをおろそかにしています。これでは、対話力は向上しません。

すると、「それじゃあ、傾聴すればいいのね」と考える人がいらっしゃいます。LINEの動画講座でお伝えしたように傾聴はとても大切なことではありますがそれだけでは足りません。傾聴するだけでは、一方的に話を聞かされる状態に陥りやすく、やはり対話にならないのです。

対話に必要なのは、「目的意識をもって、能動的・主導的に話を聞けるようになること」で、以下の６回を通じて対話力向上を支援いたします。

1.夫婦関係を理解し相手を深く知る

2.対話を育ませること／妨げになることを知り、日常に取り入れる

3.相手を理解・共感する聴き方を実践を通し身につける

4.伝えたいことを届ける話し方を実践を通し身につける

5.感情の付き合い方・活かし方を実践を通し身につける

6.全体の振り返りとしなやかに支え合える対話力を磨き続けるために

※個人またはペア（ご夫婦で一緒に）でご受講いただけます。 ペアの場合、コミュニケーションにおける共通言語をお二方が持つことができ、 トレーニング後早々にお２人で実践いただけることから効果をすぐに実感されることが多いです。

６回のトレーニングを受講していただいた方々の声をご紹介いたします。（いただいたアンケートから一部調整して掲載させていただいております。）