こんにちは、ピリアロハカウンセリング 緒方リサコです。
今日の魔法の夫婦コミュニケーション講座2日目は、【すれ違いを克服する理想的なコミュニケーション】に関する動画を2本ご紹介いたします。
昨日の1日目にお送りした動画では、“反応”と“対応”についてご紹介しました。
夫婦で過ごしていれば、コミュニケーションをとる中で様々な『刺激』があります。
そこにただ反応してしまっていると、良い関係を築くことは難しい…ということをお分かりいただけたかなと思います。
では“対応”とはどのようになっていくのでしょうか..
そこで今日はまず1本目として、夫婦カウンセリングのご相談をよくいただく、
「感情的になってなかなか上手く話せない..このままだと離婚だって考えてしまう」
という事例からお話させていただいています。
環境の変化、特に子育てが始まって以降「喧嘩が増えた」「上手く話し合えなくなった」という方も多いようです。
あなたはいかがでしょうか?
感情的..というとガミガミ声を荒げたり、強い口調で話すというイメージを持たれるかもしれませんが、
・言いたくてもいえず黙ってしまう
・大切なことも伝えられないままなんとなく過ごしてしまう
・ムッとしても伝えずにあからさまに距離を置いてしまう
というような場合も感情的であるといえます。
このように「話したくても会話にならなくて困る」というご相談をよくいただきます。
最初は声を荒げ、強い口調で話し始めても、
「建設的に話し合えない」
「理解してもらいたくてもされない」
と感じたことにより、ふさぎ込んでしまうことが起きてしまいます。
このように内に溜めておいたものが、あるきっかけで溢れ出してしまうと、結果として取り返しがつかない状況になってしまいかねません。
感情的になって言葉に出す・出さないともに、“対応”ではなく“反応”してしまっているのです。
本日1本目の動画では、“反応”してしまう方々のコミュニケーションに共通する“すれ違いによる原因”から、話し合いに“新しい視点”を取り入れて、“対応”につながる理想的なコミュニケーションをご紹介します。
1本目の動画をご覧いただいた後に補足と2本目の動画へとお進みください。
感情的になって話し合いが上手くできない!理想的なコミュニケーションとは?
いかがでしたでしょうか?
ここまでは、主語を《僕たち/私たち/親》として考えることと理想的なコミュニケーションのアサーションについてご紹介しました。
動画でお伝えさせていただいたように、すぐに日常に活かすことは難しいとは思いますが、まずはこのアサーションについて知っていただけたらと思います。
そして2本目ではもう少しこのアサーションを具体的にご説明いたします。
感情的になって話し合えない時の2つのパターンを知り、「アサーティブ」なコミュケーションができるようにとお話しさせていただいています。
どうぞ引き続きご覧ください。
感情的になって話し合えない時の2つのパターンを知り「アサーティブ」なコミュケーションへ
2日目はいかがでしたでしょうか?
前回・今回とお伝えした”反応”から少しずつ”対応”できるようになっていただくために、明日からの2日間、”伝え方”と”聞き方”の効果的なコミュニケーションのテクニックをお伝えいたします。
この2つを取り入れていただくだけで、パートナーや周囲の方との会話が変わっていくことを実感いただけるかと思います。お楽しみに。
夫婦コミュニケーショントレーニングのご案内
今回お届けした動画の内容をはじめ、コミュニケーションのワークを通じて、緒方がフィードバックをさせていただくトレーニングを行っております。
夫婦関係はもちろん、親子のコミュニケーションにも役立てていただいており、ご興味がありましたら下記詳細ページをご参考ください。


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