ピリアロハカウンセリングの夫婦カウンセリング(離婚カウンセリング)は男女個人だけでなく、ペア(夫婦一緒)でも受け付けております。
男女個人・ペアカウンセリングにおいて、よく頂くご相談内容、カウンセリングの進め方や考え方、ご相談者さまの声・事例をご紹介させていただきました。ぜひ参考になさってください。
Contents
1. 夫婦カウンセリングにお越しいただく方々のお悩みについて
ピリアロハカウンセリングでは次のようなお悩みの方々に個人・ペア(夫婦一緒)のカウンセリングを行わせて頂いております。1-1. 女性からの夫婦のお悩みの例
些細な事でついつい言い合いになって責めてしまう
セックスレス、不倫、DV、モラハラ等をされ、ココロがぽっきり折れてしまい離婚しか考えられない
夫以外に好きな人ができ自分でもどうしたらいいかわからない
最近、夫のことが嫌で嫌で顔を見るだけでイライラしてくる
私を思ってくれるような夫の自己満足の言動が不愉快
女性の影があるが何をすればよいのかわからない
もう離婚をしたいけれど1人になった後が不安で実際のところ迷ってしまう
夫が子どもを大事にしてくれず怒鳴ってしまう
1-2. 男性からの夫婦のお悩みの例
家が緊張の場になり帰りたくない
話が前に進むのではなく過去の同じことに戻りイライラする
妻を女性としてみられなくなった
妻がいきなり怒りだしたり地雷がどこにあるかわからず怖い
他の夫と比較されるストレスが溜まる
妻の言うとおりにしているのに叱られる
いつも責められている感じがする
産後、妻が急変したがどう対処していいのかわからない
2. ピリアロハカウンセリングの夫婦カウンセリングで行っていること
このようなお悩みをはじめ、悩みを抱えてお越しいただく方は、漠然とした悩み、様々な問題が絡み合っている場合など、人それぞれ違います。
セックスレス・不倫・DV・モラハラ等をされて、心がぽっきり折れてしまい、離婚しか考えられない方もいます。
その一方で、表面的には大きな問題がなくても、離婚で悩んでいる方もご相談されています。
長期的に夫婦生活を送っていれば、どのような夫婦でも問題の一つや二つはあるものです。
ただ、これらの夫婦のお悩みは内容が内容だけに友達や家族には相談しにくく、かといって法律家に相談しても、ご相談者に起こった事実は理解してあげられても、心情まで理解してあげれる人は多くはありません。
こうして、問題を見て見ぬふりをしていると、不安が生じてきて、負の連鎖となって積み重なり、最終的に突然の離婚という結果になってしまいます。
このようになる前に、この不安な気持ちをしっかり受け止め、客観的なアドバイスをしてくれる相談者を必要とします。
そこで、ピリアロハカウンセリングは離婚・再婚経験者のカウンセラーが、心情を察知し、ご相談者の目線で現状を整理して理解をし、今抱えている問題を放置せずに、一緒に克服していきます。
もしすでにあなたがパートナーとコミュニケーションのすれ違いについてお話されていて、「夫婦関係の修復・改善がしたい」、「第三者に客観的な意見が欲しい」という場合は、夫婦一緒にお越しいただくことも可能です。
私があなたとパートナーの間に入り、コミュニケーションを翻訳するようにカウンセリングをさせていただいています。
3. カウンセラーのご紹介
3-1. カウンセラー緒方 プロフィール
緒方リサコ
2005年の47歳で22年間の結婚生活にピリオドを打ち、子連れ離婚する。
熟年・調停離婚になったことから息子の心理状態に影響し、親子関係が悪化。
これを機に、アドラー心理学(親子関係・家族関係)、発達心理学(主に児童・青年心理学)を学び実践をスタート、息子との関係を改善させる。
その後、ご紹介を受けた方々のカウンセリングを始める。
離婚から5年後の52歳で、新しいパートナーとステップファミリーとなることでの日々の充実や成長を経験し、パートナーシップの大切さを自分自身でも強く実感する。
長く幸せなパートナーシップを築くためのサポートができたらと東京都世田谷区にピリアロハカウンセリングを設立し、今に至る。
3-2. カウンセラー緒方の夫婦カウンセリングの考え方
私自身、離婚をした身ではありますが、その時の経験から多くの学んだことで、現在ではステップファミリーになること(子連れ再婚)ができ、毎日充実した夫婦生活が送れるようになったと強く実感しています。
そのため、カウンセラーが離婚経験者といいましても、離婚をする事が正しい、離婚をしない事が正しいとは捉えずに、最大限にご相談者さまの想いや気持ちを尊重させていただいています。
離婚をすすめることも、離婚をさせないことも一切していません。
離婚に進むか、関係の改善・修復に向けて行動を起こすかは、カウンセリングを活用し、現状を整理して理解して頂くことで、納得した先に自然と決まっていきます。
その決断に至るまでに、ご相談者さまの心に寄り添い、サポートをさせていただくことが何よりも大切だと考えています。
またこの際には、ご相談者さまの「一時的な幸せへの決断」ではなく、「持続的な幸せへの決断」ができるようにカウンセリングをさせていただいています。
4. 夫婦カウンセリングの感想
夫婦関係でお悩みのご相談者様にご協力いただき、2回目のカウンセリング後に感想をいただきました。ぜひ参考になさって下さい。(男女個人・夫婦一緒の事例も下記からご紹介させていただいております)話を聞いてもらって、考え方とか気持ちのもち方などリサコさんからアドバイスをいただいて、そうゆう考え方もあるんだなと凄く勉強になりました。
私の長所や短所など、日々の生活に戻るとつい忘れてしまいがちなことをまたリサコさんに思い出させてもらい…今日ここにお邪魔して自分を取り戻せたというか、決心がついたというか。
カウンセリングを重ねていくなかで自分に自信がもてるようにさせて頂いて…あとは自分自身の力でできるようにしていきたいと思っています。
先生に会ったのは今日で2回目で、1年前にお会いした時には先生からいただいた言葉が救いで。それを守って自分が望んだ結果を手に入れたものの、調子に乗ってしまって…。
今回は私の性格や人となりを冷静に話していただいて、もの凄く思うことがたくさんありました。
32歳女性:緒方さんの経歴や考え方に共感し夫の浮気問題からお願いしました。
35歳男性:女性側の意見を優先されることなく、無意識の行動に気づけて良かった。
5. 夫婦カウンセリングのご相談者様の声
男女個人・夫婦一緒のカウンセリングを受けて頂いた方々からの声をご紹介いたします。(お手紙やメールの内容を一部抜粋させていただきました)5-1. 女性の個人カウンセリングの声
カウンセリングを受けていなかったら娘との関係も悪化していたのだろうとぞっとします。
あの時に離婚をしていたとしても、カウンセリングを通じてコミュニケーションの技術を身につけていなければ、同じ事を繰り返していたと思います。
5-2. 男性の個人カウンセリングの声
パートナーシップという新しい考え方が目からウロコで、乾ききっていた夫婦生活が色鮮やかになり毎日が充実してきました。
カウンセリングで膿を出すことができたから、今のパートナーとの夫婦に幸せを感じられます。
5-3. 夫婦一緒カウンセリングの声
話をうまくリードしていただいたことで、初めて2人でちゃんと向き合って話せました。
私たちの会話を翻訳していただき、妻(女性)のことがよくわかり、すれ違いが激減しました。
今ではパートナーとカウンセリング時に決めることができたルールがあるから、何があっても関係を修復できるという安心感があります。
6. 夫婦カウンセリングの流れ
夫婦カウンセリングの流れを個人・ペアと分け、下記ページにてご紹介しております。6-1. 個人カウンセリング
現在お持ちのパートナーに関するお悩みの解決はもちろんのこと、同じような問題を繰り返さないように、ご相談者さまにとって長い目でみて幸せになれるようにも個人カウンセリングを行っております。
そのためまずはお話いただく内容をふまえてアタマやココロの整理を行います。
その後にご希望に応じて、『ご相談者さまのほんとうの幸せ』を一緒に探すお手伝いや、『ご相談者さまにあったコミュニケーションのとり方』もお伝えさせていただいております。
6-2. ペア(夫婦一緒)カウンセリング
ペアカウンセリングは次のような方々に受けて頂いております。
「パートナーが第三者に入ってもらう(カウンセリングを受ける)ことを望んでいる」
「1人で受けてみて、パートナーにも来てもらった方が話が早いと思うので、2人で一緒に受けたい」
「離婚を考えているけれど、2人の考えを客観的に見てもらいたい」
そこでピリアロハカウンセリングでは、夫婦2人で一緒にカウンセリングを行うことで、
- お互い感情的になってしまい伝えられない本意を伝え、わかり合えるようになる
- ご夫婦2人で今できること・すべきことを明確にする
このように私があなたとパートナーの間に入り、コミュニケーションを翻訳するようにカウンセリングをさせていただいています。
ペア(夫婦一緒の)カウンセリングの流れはこちらから