個人カウンセリング 40歳女性

こんにちは、夫婦カウンセラーの緒方リサコです。

今回モニターにご協力いただいたのは、結婚10年目の女性(40歳)です。彼女は2度にわたってカウンセリングを受けられました。今回は『正直、離婚も考えています』と仰っていた1回目のカウンセリングを経て、2回目の夫婦カウンセリングに来られた時の様子を少しお見せします。1回目にアドバイスしたことをすぐに実践した彼女は、2回目のカウンセリングでどんなことを語るのでしょうか。

もしあなたが『これ以上結婚生活を続けていけない』『子供のために我慢すべき?』『こんな夫婦になるはずじゃなかった…』と思っているとしたら、1つの事例として参考にご覧いただければと思います。

ご相談者さまの状況・お悩み:結婚後10年経つと生じやすい問題

一般的にMさんのように結婚して10年くらい経つと、夫婦関係に下記のような問題が生じやすくなります。

  • セックスレス
  • 浮気
  • 言葉の暴力

こうした問題の根本原因は、やはり夫婦のコミュニケーション不足です。一緒にいる時間が長くなるにつれ、夫婦で話したり一緒に過ごす時間を後回しにしていないでしょうか?実際にMさんご夫婦も以前はまったく会話がなかったと仰っていました。

ただMさんは1回目のカウンセリングで夫婦間におけるコミュニケーションの重要性を改めて実感されたようで、その後修復に向けて自らの言動を変えたといいます。

このように大きな一歩を踏み出したMさんでしたが、新たな課題がいくつか見えたため2回目のカウンセリングに来られました。その課題の1つが『感情的な言い合いになってしまいます。建設的な話し合いをするためにはどうしたら良いでしょうか?』といった内容です。

そこで今回のMさんのカウンセリングでは『夫婦が建設的なコミュニケーションを行なうためのコツ』を下記のようにお伝えさせていただきました。

カウンセリングの内容:1回目2回目と着実に成長している実感

Mさんのカウンセリング内容の一部をご紹介します。

カウンセラー 緒方
「1回目のカウンセリングから約2ヶ月経ちましたが、その後夫婦関係に変化はありましたか?」

Mさん
「そうですね、以前は夫婦で話し合ったり、会話をすることもありませんでしたが、今は大分お互いに言いたい事が言えるようになったと思います」

緒方
「それは良かった、まずは夫婦のコミュニケーションにおいて大切な『伝える』ということができるようになられたのですね。そして今日は、どういった事を解決したいと思っていらっしゃるのかしら?」

Mさん
「前回カウンセリングを受けて、もっと自分の気持ちや意見を主人に伝えるようにしなきゃなと感じたので…なるべく自分の思いを伝えるようにしてきたんです。そうしたら結構変わってきたなという実感があって。ただ、言い合えるようになったのはいいんですが、2人の意見がぶつかって解決しないまま話し合いがストップしてしまうことがあります。もっと建設的な話し合いをするにはどうしたら良いのかな?と思いまして」

緒方
「まずMさんご夫婦にとって話し合いができるようになったことは、とても大きな成果であり成長ですね、素晴らしい!ただもっと建設的な話し合いができるようになりたいということですね。ではちょっと振り返ってみていただきたいんですが、2人で話し合いをする時に目的や意図って持たれていますか?」

Mさん
「あ〜…」

緒方
「2人がどこに向かおうとしているのか、明確な目的があれば、それぞれ考える方法が違ったとしても『こんな方法もあるよね』という話し合いができると思うんですがいかがでしょう?2人で話し合っている時ってどんな感じ?」

Mさん
「たしかに話し合う時に、目的とか意図なんてまったく意識していなかったです…今考えると自分たちの気持ちをぶつけ合っていただけかもしれません」

緒方
「うんうん、なるほど。じゃあ、ご夫婦2人が同じ目的(ビジョン)を持てたとして。その上で話し合った場合、もし意見が食い違ったとしたらどうなりそうな気がします?」

Mさん
「あ〜同じ目的さえあれば感情的にならずに『こうしよう』『ああしよう』って建設的な話し合いになりますね!」

ご相談者さまのカウンセリングのご感想:離婚を回避できて一安心

「カウンセリングというと、とにかく話を聞いてもらってスッキリして帰る、というイメージだったんです。でもリサコさんは話を引き出してくれるだけでなく、今までの私の価値観になかった視点や発想を新たに示してくれました。それが全然押し付けがましくなく、心に響くもので。

見方を変えるとこんなに自分の気持ちや状況が変わるものなんですね。最初は離婚も考えていましたが、おかげさまで修復する道を選ぶことができ少しホッとしています」

カウンセラー緒方のカウンセリングの感想:夫婦関係の修復に必要なのは『ほんの小さなこと』

「Mさんは仕事をバリバリこなし、コミュニケーションスキルにも長けた女性です。ですがご主人とのコミュニケーションにはあまり自信がない様子でした。

そこで夫婦のコミュニケーションに関していくつかアドバイスをしたところ、Mさんはすぐに実践されました。それによってご主人の反応も徐々に変わってきたといいます。『夫婦関係を修復する』というと大きなことをしなきゃいけないと思う方が多いですが、決してそんなことはありません。小さなことの積み重ねが大きな変化を生むのです。その小さなことを具体的にお伝えして、実践できるようサポートするのが夫婦カウンセラーの役目です。

1回目のカウンセリングでは離婚も視野に入れていると話していたMさんですが、今は夫婦関係の修復に向けて前向きに取り組んでいらっしゃいます。(動画でお話した)夫婦が建設的なコミュニケーションを行うコツを意識して、今後より良いパートナーシップを築いていかれることと思います。」

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