個人カウンセリング 49歳女性
こんにちは、カウンセラーの緒方リサコです。
今回ご協力いただいたのは、22年の結婚生活にピリオドを打った女性(49歳)です。彼女が初めてカウンセリングを受けられたのは約1年半前、原因はご主人の浮気でした。「これからは自分の人生を生きていこう」という思いで子連れ離婚を決めた彼女でしたが、ふとした瞬間に(元夫への)怒りや悲しみがこみ上げてしまう…ということで2回目のカウンセリングに見えました。
今回のMさんからのご相談は、
『(結婚生活では我慢することが多かったので)これからは自分のために頑張っていこうと思っているのですが、ふとした瞬間に元夫への怒りがこみ上げてきてしまいます。どうしたらキッパリ断ち切れるでしょうか?』
といった内容でしたが、その後話は「子連れ離婚後の親子関係」にまで発展しました。次の<概要>でより詳しいご相談内容を紹介していますので、ぜひご覧ください。
Mさんの夫婦カウンセリングの概要:「子連れ離婚」に関する3つのご相談内容
ご相談内容その1:子連れ離婚後の心の持ちかた
『元夫の浮気によって子連れ離婚を決意したものの、いまだに元夫への怒りや悲しみがこみ上げてきます…。この気持ちをキッパリ断ち切るにはどうしたら良いでしょうか? 』
ご相談内容その2:親子関係改善への第一歩
『子連れ離婚後、子供に対して「申し訳ない」という気持ちが拭えず、その思いからいろいろと世話を焼いてしまいます。それではダメですよね…?』
ご相談内容その3:離婚後の良好な親子間コミュニケーション
『子供たちと一緒に幸せになりたい。これからどんな親子関係を築いていけば良いでしょうか?』
Mさんの夫婦カウンセリングのご感想:漠然とした「不安」や「(元夫への)怒り」から解放されました
Q 2回目のカウンセリングを受けた感想は?
「目先のことしか見えてなくて、今目の前にあることがただただ不安で…先のことはまったく考えられませんでした。
でも先のこと(明確な目標)を考えることで、自分は何をしていったら良いのか?というふうに考えられたら『あ、やっていけるな』と思えるようになりました」
カウンセラー緒方のカウンセリングの感想:子連れ離婚後、親子一緒に幸せになるためのサポートを
「夫の裏切り行為(浮気、暴力など)によって傷ついた女性の多くは、その後も怒りや悲しみを抱き続けてしまう傾向にあります。今回のご相談者Mさんも『キッパリ断ち切りたいのに、元夫に対する怒りが消えない…』ということでしたよね。
でもそれはごくごく自然なことです。大切な人に裏切られ傷ついた心は、そう簡単に癒えるものではありません。…ただ、思い出す度に心を乱されていては、自分の人生の大部分を夫のエネルギーによって支配されているようなもの。そう思うと、なんだか悔しいと思いませんか?
そんな状況を好転させるためにできることを、下記のケーススタディ①でご紹介しています。ご自身の心の持ち方が変わると、お子様との関係もより良くなると思いますのでぜひ参考にしてみてください」
Mさんの夫婦カウンセリングによるケーススタディ一覧
子連れ離婚後、元夫への怒りを断ち切るには【《動画付き》夫婦カウンセリングケーススタディ①】子連れ離婚後の親子関係改善への第一歩【《動画付き》夫婦カウンセリングケーススタディ②】
子連れ離婚後の良好な親子関係とは?【《動画付き》夫婦カウンセリングケーススタディ③】