子連れ離婚後の良好な親子関係とは?【《動画付き》夫婦カウンセリングケーススタディ③】

こんにちは、夫婦カウンセラーの緒方リサコです。

今回も引き続き、テーマは『子連れ離婚後の親子関係改善』です。

前回の<ケーススタディ②の「子連れ離婚後の親子関係改善への第一歩」>では、子供に「(離婚して)ごめんね」と謝ることが親子関係にどんな影響を与えるのか?についてお話しましたが、今回は「離婚後の子供との関わり方」について考えていきたいと思います。

一般的に、子連れ離婚後は下記のように心配事が尽きませんよね。

  • (片親になって)子供は寂しい思いをしていないか?
  • 子供が非行にはしったらどうしよう?
  • ちゃんと生活していけるか?

このような不安を抱えながらも『親たる者、子供には弱いところを絶対見せてはいけない』と1人で頑張りすぎていませんか。少しでも自分に当てはまりそうだなと感じられた場合は、ぜひ次のMさんのカウンセリング事例をご覧ください。

きっと「こういう親子関係ならもっと気楽にできそう」「1人で頑張らなくても良いんだ」と思っていただけるはずです。

ご相談者さまのプロフィール

夫の浮気が原因で子連れ離婚をする。※お子様の年齢は15歳以上
離婚後、子供に対して「申し訳ない」という気持ちからいろいろと世話を焼いてしまうが、それが子供にとって良いことなのか?今後どんな親子関係を築いていったら良いのか?不安を感じている。

実際のカウンセリング内容:これからどんな親子関係を築いていけば良いでしょうか?

カウンセラー緒方
「(子供たちに対して)これからはお母さんこうやっていくねって。だからその時にはもしかしたら協力を求めるかもしれない、だけどお母さんもあなたたちが幸せになるために何か役に立つことがあれば、いつでもスタンバってるから何でも言って!って。

親と子供がお互いにそういうスタンスでいられれば、とっても素敵じゃない?」

Mさん
「本当にそうですね」

カウンセラー「子供たちも『お母さんの幸せのために、自分も役に立てるんだ』という何ともいえない喜びってあると思うのね」

Mさん
「あ〜そうですよね」

カウンセラー「ねぇねぇ、ちょっと(お母さんの)話聞いてくれない?こういう風にしていこうと思うんだけど、どう感じる?って相談してみるとか。

あと、お母さんはこれから“自分の幸せは自分でつかむ”生き方をしていこうと思うんだけど、でもなんてったって長い何十年の癖があるから、時々また古い癖が出ちゃうこともあると思う。そういう時は『また、やってるよ〜』って教えてと(子供たちに)頼んじゃうとか」

Mさん
「そうですね、そしたら子供たちと本当に良い関係が築けそう!」

まとめ:子連れ離婚後の親子関係改善のポイントは『素直』と『共有』

カウンセリング動画をご覧いただき、少しは肩の力を抜いていただけたでしょうか?

漠然と『良い親子関係を築きたい』とは思っていても、具体的な関係性をイメージしながら日々子供と関わっているという人はあまり多くないかもしれません。

しかし夫婦関係と同じように、親子だってどんな関係を築いていきたいのか?そのゴールを明確にしておくことはとても大切です。というのも『将来、こんな親子になっていたい』という目標があれば、今どんなコミュニケーションをとったら良いのか自ずと見えてくるから。

カウンセリング動画でもお話させていただいたように、親も子もお互いに(我慢したり、1人で抱え込んだりせず)『素直』な気持ちを『共有』できれば、今よりもっと気楽に関わり合っていけそうな気がしませんか?

親子でも「人と関わる」ということは時に大変なこともありますが、その先にはきっとあなたが思い描く幸せな未来が待っているはず、私はそう思います。

実際の感想動画はこちら→
子連れ離婚後の漠然とした「不安」が解消。今後のビジョンが明確になりました【夫婦・再婚カウンセリングモニター動画&事例】<case15>

ABOUT US

夫婦カウンセラー緒方リサコ
47歳のときに22年間の結婚生活にピリオドを打ち、子連れ離婚する。熟年・調停離婚になったことから息子の心理状態に影響し、親子関係が悪化。これを機に、アドラー心理学(親子関係・家族関係)、発達心理学(主に児童・青年心理学)を学び実践をスタート、息子との関係を改善させる。その後、カウンセリングを始め、さらにパートナーシップについての独学を続ける。 離婚から5年後の52歳で、新しいパートナーとステップファミリーとなることでの日々の充実や成長を経験し、パートナーシップの大切さを自分自身でも強く実感する。長く幸せなパートナーシップを築くためのサポートができたらとピリアロハカウンセリングを設立。現在は東京代々木のカウンセリングルームを中心に活動。
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