個人カウンセリング 35歳女性
こんにちは、カウンセラーの緒方リサコです。
今回ご協力いただいたのは、再婚を希望しているものの、本当に自分に合ったパートナーなんて見つかるのか?不安を抱えている女性(35歳)です。
Yさんは「新しいパートナーを早く見つけたい」「できれば子供もほしい」と思う一方で、過去の結婚生活を振り返ると「(あんな夫婦関係なら)1人のほうがマシかも…」と感じてしまうといいます。
その原因を探るべくカウンセリングを進めていくと、ある1つの問題にたどり着きました。
詳しくは次の<カウンセリング概要>にてお話しますので、Yさんのように「再婚に踏み出せない」「異性との関係性に自信がない」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Yさんの夫婦カウンセリングの概要:『結婚なんて、どうせ…』で幸せな再婚ができる?
女性の場合、30歳前後になると「まだ結婚しないの?」「早く孫の顔が見たい」など親や周りからのプレッシャーを感じる機会が増えますよね。
Yさんもその1人で、20代の頃ご両親からの暗黙のプレッシャーに焦りを感じて結婚されました。
しかし、価値観の違いから数年で離婚…それ以来、彼女の中で『結婚=縛られる・我慢しなければいけない』といったネガティブなイメージができてしまったといいます。
そこで今回はまず「結婚」に対する否定的なイメージを払拭し、Yさんらしいパートナーシップの築き方について一緒に考えていくことにしました。
(その詳しいカウンセリング内容については、この後のケーススタディで順番にご紹介します)
カウンセリングを終え「本当にスッキリした!」というYさんの感想をお聞きになりたい方は、次をご覧ください。
Yさんの夫婦カウンセリングのご感想:すごくスッキリ!再婚への不安が解消されました
Q1、1時間のカウンセリングを終えて、今の心境は?
「そうですね、すごくスッキリしました。これってどうなんだろう?と思っていたことに対して、はっきりとした答えがもらえたので、本当にスッキリした!という感想です」
Q2、カウンセリングの前後で、心境の変化はありましたか?
「(今まで)自分には当てはまらないのでは?と思っていたことが、スーッと自分のなかに入ってきたというか。私はこのままでいいんだな、自分を信じていいんだな、という気持ちになりました」
Q3、「新しいパートナーを見つけたい」と仰っていましたが、心地よいパートナーシップのイメージは湧いてきましたか?
「今までもっていたパートナーシップのイメージとは全然違っていて。今まではどちらかというと良くないイメージがあったんですが、具体的に『こういう方法がある』ということをハッキリ教えてもらえたので、すごくイメージが湧きました」
カウンセラー緒方の感想:自分でも気づいていない『ネガティブな気持ち』をすべて出し切ることから
「Yさんに限らず『結婚』に対してポジティブなイメージがもてない…という方は意外と多くいらっしゃいます。
この結婚観は、ご両親の夫婦関係や育った環境などが大きく影響していると考えられますが、Yさんのようにご自身が離婚を経験していれば、なおさら幸せな結婚生活をイメージするのは難しいかもしれません。
しかし、否定的な考えをもったまま(再婚に向けて)婚活をしても、同じことを繰り返してしまうだけ。
大切なのは、自分のなかにあるネガティブな気持ちを一度すべて出し切る、つまり『心のデトックス』ですね。
そうすることで、心に余裕が生まれ、結婚に対する新しいイメージも湧きやすくなるはずです」
Yさんの夫婦カウンセリングによるケーススタディ
下記ケーススタディをピリアロハカウンセリングブログにて公開しております。
幸せになりたい!再婚・婚活に向けて知っておきたいこと①【《動画付き》関係修復・離婚相談の夫婦カウンセリングケーススタディ】
幸せになりたい!再婚・婚活に向けて知っておきたいこと②【《動画付き》関係修復・離婚相談の夫婦カウンセリングケーススタディ】