パートナー(の行動や振る舞い)が変わってくれたら、離婚をしなくても良いのですが、変わってくれるにはどうしたらよいでしょうか?【夫婦関係改善Q&A】

パートナー(の行動や振る舞い)が変わってくれたら、離婚をしなくても良いのですが、変わってくれるにはどうしたらよいでしょうか?【夫婦関係改善Q&A】

この記事はピリアロハカウンセリングLINE公式でお届けしている夫婦関係改善Q&A動画の書き起こしになります。

LINE公式会員様はこの記事の動画だけでなく、他の動画もご覧いただけます。

また、友達追加の特典としまして、7日間の動画プログラム【魔法の夫婦コミュニケーション講座】をお届けいたします。下記から詳細をご確認ください。

こんにちは
ピリアロハカウンセリングの緒方リサコです。

今回のご質問は、

「相手が変わってくれたら離婚しなくてもいいかな。だからこそ相手が変わってくれる為にはどうしていったらいいですか?」

というご質問です。

離婚まで考えていらっしゃらなかったとしても、お相手が変わってくれたらいいなって思うことっていうのは、皆様多かれ少なかれあるかと思います。

特に今回のように離婚まで考えて、でも相手さえ変わってくれればいいのにと思う方にとってみれば、いかにお相手が変わってくれればってところに今思いがあるのかなっていうことは凄くひしひしと感じます。

そのことについて今日は、ご一緒に考えていきたいと思います。

他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる

エリック・バーン Eric Berne
カナダの精神科医/交流分析(対人関係の心理療法)提唱者


エリック・バーンの言葉でもありますけれども『他人と過去は変えられない、自分が変わって未来を変える』という表現があります。

これはどこかでお聞きになったり、目にされたこともあるんじゃないかなって思います。

かつて自分が離婚して色々カウンセリングを受けたり、学びをしている中で、この世に生まれた人たちが全員持っている『4つのフェア』ということを学んだことがあります。

地球上どこの国に生まれたとしても、人として命のある私たちが全員同じように持っている4つのフェア、まず何を思い浮かべられるでしょうか?

まず1つ目は、生まれたら死ぬということです。

2つ目、あなたという存在は過去にも未来にもいなくて、この100年位にのみいる唯一無二の存在であるということ。

3つ目は、自分の人生は自分でしか生き抜けない。

よく例として出るのは、子供が高熱を出している時にどうにか代わってあげたい。

大事な方が病気の時に、自分の方が病気になればよかったのに。

と思ったりすることもありますが、自分の人生は自分でしか生きられない。

自分の人生、自分が主人公っていう表現もよく言われていることかなと思います。

4つ目、人生はたった1回、本当に人生はたった1回です。

今申し上げた4つは、どこの国に生まれようと人として生まれている以上、みんなが持っていることです。

だとしたらどうしていくことができるか、というとやはり『自分が自分で人生はいくらでも、変えていけたり作っていくことは出来る』ということかなと思っています。

今日のご質問の方の中に、お相手が変われば離婚はしなくてもいいっていうことがあり、先ず物事を決めていく中でお相手が主軸になっている、てこともあるかなと思います。

そうすると常に自分が相手のあり方・状況、もしくは 社会的事情によって振り回されてしまう可能性も出てきます。

なので、やはり自分がどうしていきたいかを、主体的に・能動的に考えていくことは大事なんじゃないかなって思います。

またもう一つ、お相手が変わってくれなければ離婚はしなくてもいいのに、ということにおいては、お二人の関係性がより良い関係性っていうよりも、離婚はしなくていいということは具体的にはどういったことなのかなっていうふうにも思ってしまいます。

ですのでやはり、この4つのフェアもあるように、生まれたら死んでいく、そして自分の人生たった一回、自分が唯一無二・唯一無比の存在としてどう生きていくかっていうことに対して、お相手がどうであろうとまず自分が結婚ということに対してとか、もっと大きく自分の人生ということに対して、もしくはパートナーシップっていうことに対してどうであると離婚ではなく、どうであると楽しく 日々豊かにパートナーシップを作り続けることができるのかなという、そういうことを描いてみるとか、一般的な表現だとビジョンをっていうことにもなるかと思いますが、そこを肯定的に、そして具体的に考えてみられることからスタートしていくのがいいんじゃないかなっていう気がします。

ですが、そうは言ったものの日々なかなか忙しいからそんな時間持ちにくいって思われるのもあるんじゃないかなって思います。

確かに本当に毎日、日々の緊急性のことに追われていたりはするので、なかなか今でもタイトでいっぱいいっぱいの中、そういう時間を作り出すということは大変かと思います。

ですが、残された今からの何10年という人生、自分を主体として生きるという意味において、1泊でも2泊でも今までとは違うところのの小旅行・プチ旅行に行ってみるとか、もしくは1日数時間だけでも違うところに、自然の中に身を置く。


もしくは本当に集中できるカフェでも何でもいいんですけれども、ちょっとそういう場に行ってみる。

という時間を作り出すっていうことを主体的に・意図的にされてみることを、第一歩として行かれるといいのかなっていう気はします。

その時間を作り出すというところにおいて、タイムマネージメントっていう表現がありますけれども、縦軸・横軸で重要性と緊急性というふうになってマトリックス枠を作った時に、一番取り組むことが必要なのは重要・緊急。

必要なのは、重要でもない・緊急でもない。

私たちが戸惑うというか迷うのが緊急性が高い方かな、重要性が高い方かな、というところで戸惑うってことあります。

往々にして私たちがとりやすいのは、どうしても緊急性の高い方にいってしまいがちかなっていう風に思います。

この4つの枠組みに、それぞれ名称を付けた方がいて、すごく面白い名称のつけ方かなと思ったのがあったのですけれども、重要であり緊急でもある、ここは必須・絶対的なところ、そしてその対角線上にあるどっちでもないのは無駄、確かに必要ないのかなって、そして私たちが取りがちな緊急性の高いところ、そこを錯覚という表現をされていました。

そして重要度の高い方を価値という表現でその方は表されていました。

確かに重要度という観点から考え、価値あるところを選択していけば、もしかしたら緊急性の高いところ錯覚の領域でやらなければいけないと思ってるけれど、やらなくてもいい事ってあるのかもしれません。

ですので時間作り出すのがもう無理、そんなのやる事が大事なのは分かるけど、でも無理と思われている方は一回この4つの領域に分けてご覧になって今ご自身が日々されていることをちょっとポストイットかなんかで分けてみて、果たして本当にそうなのかなっていうところ、後かつての私もそうでしたけれども考えなくて済む目の前のことに追われていた方が楽っていうのもあったりはします。

だからこそより一層、錯覚の緊急性の高いところを日々一生懸命、毎日こなすことによってヘトヘトになったり、大事な方・パートナーとコミュニケーションを取る時間もあんまり持たずにもう家に帰ったら死ぬように・泥のように寝てしまう、という事もあるかなと思います。

ですので改めて、ちょっと時間を作り出すっていうことをされ、なおかつ時間が作ることがお出来になられたら、自分が将来どうなっていきたいのか自分自身のこと、そしてパートナーとのこと、もしくはお子さんがいらっしゃるのであればご家族としてのこと、そこを具体的に・明確にいわゆるビジョンを描いてみるという事をされてみるといいかなって思われます。

改めてそうしてみると、本当はこんなこともやりたかった、こんな夫婦になりたかった、こんな家族を作っていきたかったっていうのがどんどん出てきて、だったらどうしていこう、だったら私が先に変わる方が楽かも、それなら出来るしって事があるといいなと思います。

ただ小さい時からいわゆるいい子でいたり、凄く周りに気を使いながら自分が考えるというよりも相手に合わせる 、親に合わせるということをされてきた方々の中には、自分がどうしていきたいっていうのも、なかなかどこからどう考えていいのか分かり難いってこともあるとも思います。

その時はいろんなお話をしながら、今まで封印してるものを開けたり、本当はどうしていきたかったんだろう、という事を話すことによって思い出されたり、なるほど、だったらこれかなっていうこともあるかと思うので、そういう時にはお役に立てせていただけるのであれば、ご活用くださればいいと思います。

ですので、先ずは4つのフェア自分が自分の人生を生きる、そのことに主体的に能動的になり、そのためにはどこに向かっていくとワクワクして ウキウキして、やりたいからやるって事になるのか。

そしてその時間を作り出すために自分が今やるべきことを少し整理して、時間を作り出していく、という事からされてみるといいのかなって思います。

ご意見・ご感想をお寄せください

ご意見・ご感想や、今後聞いてみたいこと、気になるテーマなど、下のコメント欄に自由にお寄せください。

0 コメント
インラインフィードバック
すべてのコメントを見る
ABOUT US
夫婦カウンセラー緒方リサコ
47歳のときに22年間の結婚生活にピリオドを打ち、子連れ離婚する。熟年・調停離婚になったことから息子の心理状態に影響し、親子関係が悪化。これを機に、アドラー心理学(親子関係・家族関係)、発達心理学(主に児童・青年心理学)を学び実践をスタート、息子との関係を改善させる。その後、カウンセリングを始め、さらにパートナーシップについての独学を続ける。 離婚から5年後の52歳で、新しいパートナーとステップファミリーとなることでの日々の充実や成長を経験し、パートナーシップの大切さを自分自身でも強く実感する。長く幸せなパートナーシップを築くためのサポートができたらとピリアロハカウンセリングを設立。現在は東京代々木のカウンセリングルームを中心に活動。