幸せな夫婦関係を築くために|ワークショップレポート

ワークショップレポート

こんにちは、夫婦カウンセラーの緒方リサコです。

先日、《幸せな夫婦関係を築くためのワークショップ》を開催いたしました。

昼の部は女性のみ、夜の部は男性のみという形で、それぞれまったく違った雰囲気ではありましたが、どちらも濃い時間を過ごさせていただきました。

ワークショップに関して、よく以下のようなご質問をいただきます。

・ワークショップってどんな内容?
・どんな雰囲気?
・どんな人たちが集まるの?

このようなご質問の参考になればと、
当日同席したサポートスタッフより、
ワークショップの様子と参加者さまのご感想をシェアさせていただきます。

ワークショップレポート

〜昼の部〜

ご参加いただいたのは、20代〜50代の女性。

今回のワークショップのテーマは、ものの見方や考え方でした。

「◯◯のようなとき、あなたならどう感じる?どう考える?」という質問に

みなさんそれぞれの思いを話してくださいました。

同じテーマでも、捉え方は人によってまったく違います。

その違いに「へぇ〜そんな考え方もあるんだ!」「なるほど!」と、ワーク中は笑いが起こる場面も。

しかし、みなさんに共通していたのは「他人なら笑えるのに、夫だと許せない…」ということでした。

この部分をクリアにするべく、その後もさまざまなワークを行い、それぞれご自身と真剣に向き合う時間を持たれていたと思います。

笑いあり涙ありのワークショップは、予定時間を30分オーバーして無事に終了となりました。

参加者さまからいただいた感想を一部ご紹介します。

「私が言いたかったのはそれ!と思うことばかりでした。もっとお話聞きたかったです」

「こんなにも考え方や表現の仕方って人によって違うんだなと感じました。自分が正しいと思い込んでいたかも…」

「良かれと思っての言動が、実は自己満足や押し付けになっていたことにハッとしました」

「人にはこうしたら?なんて言えるのに、実際自分は夫にできていなかったな…と反省です」

〜夜の部〜

ご参加いただいたのは、30代〜50代の男性。

昼の部と同じテーマでしたが、女性とはまったく違った意見や質問が多く、まさに『男女の違い』が表れていたと思います。

解決策を求める男性、共感を求める女性。

この違いを理解した上で、お互いに歩み寄ろうとする姿勢が大切なのかもしれません。

そのためには「覚悟が必要」ということも感じました。

ワークの途中突っ込んだ話も多く、プログラムが時間内に終了しなかったため、

男性のワークショップは同じメンバーで来月も開催することに。

参加者さまからのご感想は、2回目終了後にご報告させていただこうと思います。

ワークショップサポートスタッフより

男性・女性に限らず、

ワークショップ中に一生懸命メモをとられたり
「それはどういう意味ですか?」とカウンセラーに質問したり

幸せな夫婦関係を築くために自分が変わろうとされている姿に、胸を打たれる場面が多くありました。

ワークショップは今後もテーマを変えて(ご希望があれば同じテーマでも!)開催していきますので、ご興味ある方はぜひお気軽にご参加ください。

・ワークショップの詳細はこちら

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ABOUT US
夫婦カウンセラー緒方リサコ
47歳のときに22年間の結婚生活にピリオドを打ち、子連れ離婚する。熟年・調停離婚になったことから息子の心理状態に影響し、親子関係が悪化。これを機に、アドラー心理学(親子関係・家族関係)、発達心理学(主に児童・青年心理学)を学び実践をスタート、息子との関係を改善させる。その後、カウンセリングを始め、さらにパートナーシップについての独学を続ける。 離婚から5年後の52歳で、新しいパートナーとステップファミリーとなることでの日々の充実や成長を経験し、パートナーシップの大切さを自分自身でも強く実感する。長く幸せなパートナーシップを築くためのサポートができたらとピリアロハカウンセリングを設立。現在は東京代々木のカウンセリングルームを中心に活動。